前回のまとめで出てきたProgress Reportを見て思ったのですが、Progress Reportを改めて見ると「ゲーム中にこんな場面があるんだな」という感じの再確認ができますね。
今までそんなにしっかり見た事が無かったな~、と思ったので、改めてしっかりみてみました。
そして、せっかくなので内容を記事にまとめてみました。
今回は「Progress Report 1」を見てみます。
さすがに1年弱前の動画なので、今見ると当たり前に実装されているような内容もあるかと思いますが、まあ見ていきましょう。
まずは動画を置いておきます。
ファイナルファンタジー15 ATR PAX Prime 2015 プログレスレポートvol.1
1.はしごカメラ
はしごの昇り降りがあるんですね。
まあ、今時のゲームではしごの昇り降りなんて珍しくもなんともありませんが、やはり立体感のあるマップの演出は嬉しいところです。
大きな意味もなく、ちょっとした家や施設の天井に登れたりすると、少し楽しくなりますよねw
2.ニフルハイムの魔導兵器出撃
ニフルハイムの揚陸艇から出現するシーンですね。
3.バトル移動
バトル時の移動モーションですね。これは今更感がありますが。なぜコルがモデルなんでしょうかw
しかし、カッコいいですね。やっぱり私はコル好きです。
4.はしご時のAI
はしごを登ると仲間も登ってついてきますよ、というお話。ついて来なかったら大変ですからね!
5.すべりモーション
これもオープンワールドとしては重要な要素ですね。
今までのエリア制マップにおいては、このぐらいの傾斜ゾーンは侵入不可な場所という場合がほとんどでしたが、オープンワールドにおいては全てが移動範囲ですからね!
すごーくながい斜面を滑り降りて遊んだりできるマップがあったりすれば面白いですね。
んでプロンプトがうわぁぁぁ~とか言いながらノクトを追い抜いて転がり落ちていったりしたらもっと面白いですね。
6.スローニン攻撃モーション
スローニンの攻撃ですね。
刀を地面に刺すと同時にまわりに円形に刀身がせり出してきます。範囲は広くなさそうですが、範囲ダメージみたいですね。
アクション要素が強くなった事によってこういういろんな攻撃方法の作りこみも必要なんですよね。
7.モンスターの涙
ナーガが黒いオイルのような涙を流しています。
これはナーガ特有の事なんですかね?というかダメージ与えてたら涙流すんですかね?ちょっとかわいそうになってきますねw
8.ツノ折り
ベヒーモスのツノを折ってます。
やっぱり巨大モンスターは部位破壊がアツいですよね!
部位破壊やりだしたのって、モンハンが最初なんですかね?いいシステムを考案したものですね。
9.飛行モンスター
このモンスターって、地味に未出じゃないですかね?それっぽいのが、GameInformerの動画で空を飛ぶ影がチラっと出てきたぐらいですかね。
ズーかと思ったんですが、なんかズーっぽくないですね。色合いとか、顔というか嘴の感じがスズメっぽい。
なんか、ポケモンのピジョットみたいな感じに見えます。こんなモンスター、FFにいましたっけ?
10.バトルテスト
浅瀬でミドガルズオルムと戦っています。
結構跳ねたり動き回ったりしていて、戦いにくそうな相手ですね。
11.メインメニュー
メインメニューですね。ポリッシュ開始段階とのことで、さすがにプリベータのものとは違いますね。
ちなみにプリベータのものはこちらです。
ちなみに、「トラベルログの実装も順調」とありますが、トラベルログとは一体どういうものでしょうか?
ノクト達がゲーム内で移動した場所のログを順に記録しているんでしょうか?それともストーリーを記録するTIPSのようなものでしょうか?気になりますね。
12.銃モーション
“銃”が武器として登場するゲームはそこそこあるかと思いますが、なんというかこれほど”普通の拳銃”って感じの銃が登場するRPGも結構珍しいですよね。
まあ、テスト用のモデルという可能性もありますが。
13.サブ武器・盾
ベヒーモスの攻撃を、左手の盾でブロックしています。
バトルに関しては随時いろいろと変わっているみたいなので、あまり意味は無いかもしれません。
14.短剣
相手の懐に潜り込んで短剣で乱舞しています。
武器によっていろんなモーションがあるのでいろいろ使ってみる楽しみはありそうですよね。
15.魔法
ファイアですね。魔法に関しては後の動画やプラチナデモなんかでもたびたび確認できるので珍しくないですが。
たぶん下にオイルがひいてある場合のエフェクトっぽいですね。
16.スラッシュリンク
イグニスと連続攻撃をしかけています。
仲間の存在を大きく感じられるようにという思想はゲーム通して一貫しているので、バトルでも多彩な連携があるわけですね。
17.揚陸艇へシフトブレイク
揚陸艇の中にいる兵士に直接シフトブレイクをかましています。
アンカバードでの列車を守るシーンで揚陸艇をシフトブレイクで乗り継いでいるシーンは、これの応用ですね。
18.B2B
ここでのB2Bってどういう意味なんだ…?
内容としては、ニフルハイムの基地を攻略する際のニフルハイム兵のAIという事らしいですが。
基地攻略はステルスに破壊と、他とはちょっと違ったゲームプレイが楽しめそうですね。
ここからは海外向け?のプログレスレポートで追加されていた部分です。
19.水面の表現
水面もリアルですよね。
風景をスクショに収めて回るのが好きな自分としては、水面って結構重要なんですよ。
こういう部分にきちんと拘ってくれるのはほんとに嬉しい。
20.川
これはどこですかね?
こういうちょっとしたロケーションにまたワクワクします。
ほんとに雰囲気がいいんだよなあ。
21.ラグドール物理
ラグドール物理とは簡単に言えば死んだり気絶した人間への物理演算ですね。
ニフル兵の死体が斜面を滑り落ちて言ったり、崖際の兵士が倒れて落下したりしています。
22.モルボル
モルボルの噛み付きモーションです。
いつだったかのATRでも即効で全滅していましたし、やはりモルボルは相当な強モンスターなんでしょうね。
ちなみにこのシーンで外国人の歓声があがってました。モルボルは向こうでも人気なようですw
23.物理演算
なんか岩場の小道が崩れ落ちてますね。
実際に岩場の小道が崩れるシーンがあるんでしょうか、それともただのテスト用?
その1は以上ですね。短い動画ですが、いろいろ情報が詰まっています。
とはいえ、やはり結構古い動画なので、今では当然になっているシステムの開発段階という感じのものが多かったですね。
次回はその2も見て行きたいと思います。