何かと賛否の多いFF15ですが、先日二つ目の大型DLCであるエピソードプロンプトが配信されました。

また、本編の無料アップデートも随時行われていて、プロンプト編の配信と同時にレガリア Type-Dが実装されましたね。
これで、今までは基本的に道路しか走行できなかったレガリアが、まるでGTAのようにあらゆる場所を走行できるようになりました。

 

事ある毎に「最初からソフトに入れておけ」だの「未完成品を売るな」等と騒ぎ立てるような、FF15への批判が目的になっている残念な人もいますが、これだけの規模のアップデートを、発売から半年以上経った今でも継続しているのは、素直に賞賛すべきだと思います。

 

また、ユーザーの意見を聞いて汲み取ろうとする意識も見て取れます。
それを特に感じたのが、こちらのアップデート。

ff15a-ti.png
ご覧の通り、以前のアップデートで、大きな岩のアーチに登れるようになりました。
登れたからといって、特に大きな意味があるわけではないのですが、オープンワールドにおいて高いところに登る、登れるというのはそれだけでちょっと楽しくなるものです。

発売直後、オープンワールドの有り方についてはかなり批判もありました。
いくらジャンルが違うといえど、オープンワールドという括りになるとどうしてもGTAシリーズと比べられてしまう部分があります。
GTA5はオープンワールドを現状最も高いレベルで実現しているタイトルと言えるので致し方ない部分もありますが、GTA5でできたことがFF15ではできない、というような批判の声が少なからずありました。

例えば、「すしまろGAMES」さんの、
「【FF15】まぎれもないオープンワールド。だが底辺だ。」という記事。
http://sushimaro-games.com/2016/12/08/post-2236/
オープンワールドの自由度の低さを表す記事として一時期有名になりました。

ここからの抜粋ですが、

とにかく自由に行動できることが少ないのです。
自由がない・・・ではなく制限されている。そういうイメージのほうが近いかもしれません。

せっかく車があるのだから多少の無茶な運転もしてみたかったし、飛空艇モード時に山や建物に着地できるようにはして欲しかったです。

こんな素敵なアーチ岩なのに何故登れないのでしょう。

私もこの辺りの意見には全くの同意でした。
勿論、GTA5とは遊び方もジャンルも違うので、同じように全てを自由にする必要はない事は理解できます。
ですが、景色のスクリーンショットを撮影して周るのが好きな自分は高い岩に登れたりするだけで楽しみ方が広がりますし、折角車にも愛着が湧くシステムなのだから、道路だけでなく平原を好きなように走り回りたいとも思いました。

 

この記事がバズっていたのをFF15開発チームも気にしたのか、その後、先の画像のようにアーチ岩に登れるようになり、今回、レガリア Type-D実装でオフロードでもゴリゴリ走れるようになりました。

 

これ以外にも、ユーザーの意見や批判を真摯に受け入れ、対応しようとしている事が伺える部分は少なからずあります。

一番批判の多いのはシナリオ、脚本部分ですが、発売後は随時イベントシーンを追加・補完に努めていますし、
(まあ脚本に関しては、多少シーンを追加したぐらいではまだ十分ではないレベルだったのは確かですが…)
次に批判の多かった13章の難易度は、修正が入って大幅に簡単になりました。
セルフ撮影モードや強くてニューゲームの追加等、機能追加もあります。
細かい部分で言えば、写真保存枚数の拡張やフォント調整等もありました。

 

確かに、FF15は発売時点で隙のあるゲームではありました。
しかし、ユーザーの声を反映しつつ、これだけの量のアップデートを、GTA5のようなオンラインで稼ぐモデルではないタイトルにも関わらず継続しているというのは素直に賞賛すべきではないかな、と思います。

 

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