まずはFF15をプレイした率直な感想を、良かった点と悪かった点に分けて、それぞれ簡単に書いてみようと思います。
 一部ネタバレがあるので、該当部分は反転表示にします。
 


■良かった点
1.グラフィック
 FFといえばグラフィックは常に最先端を走ってきたイメージですが、今回もグラフィックは素晴らしいです。
近年では海外の大作ゲームを中心に、リアルなグラフィックのゲームは本当にレベルが高くなっているので、かつてのように「グラフィックではFF一強」のような感じではなくなっている事は確かですが、やはりコンシューマーのオープンワールドゲームとしては上位のグラフィックだと思います。
2.バトル
 戦闘はかなり楽しかったです。
発売前の情報として見ているうちは、アクションとして大味で、大きな特徴のないシステムのような印象を持っていたんですが、体験版や製品版で触ってみたら思いの他良かったです。
 パリィからのカウンターやバックアタックによる攻撃は簡単且つ爽快で、そこに仲間とのリンクアタックが絡んでくるシステムは非常に手触りがいいと感じました。
 FF13のように独自の文法を突き詰めたバトルシステムとは逆で、アクションRPGとして無難な要素を無難に組み上げて、そこにFF15の特徴である「仲間との連携」をスパイスに落とし込んだ、って感じでしょうか。
3.仲間システム
 このゲームの大きなテーマの一つに「仲間」を掲げているだけあって、パーティーメンバーへの力の入れ方は素晴らしいものがあったと思います。
 練られたAIによって、ノクトの動きに合わせて様々な動作を見せたり、度々起こる会話も膨大な数が収録されており、広大なフィールドを徒歩やチョコボ、レガリアで移動する際に飽きさせない要因の一つになっています。
■悪かった点
1.シナリオ(というか脚本)
 このゲームの最大の欠点が脚本だと思います。
詳しくは別記事で書くかもしれませんが、全体的に描写不足で薄い印象が否めません。
舞台背景やプロットはシンプルでありつついくらでも深みを持たせられる優秀な物語だったのですが、活かし切れませんでした。
FFはよく「ムービーゲー」と揶揄されてきた反動なのか、イベントシーン自体が短くてあっさりの場合が多いですね。
2.最終決戦(ネタバレにつき反転)
 ラスボスがアーデンなのは既定路線なのでいいんですが、最終決戦がノクト一人での戦いというのは残念。
突き詰めればパーティーキャラを鍛えるのも、装備を揃えるのも、最終決戦という大きな目標があってこそなのに、ノクト以外あっさり気絶してそのまま終了だったのはかなりの肩すかしでした…
 それともう一つ、個人的な感想ながら非常に大きな不満があります。
ラスボスが化け物に変身しない!!!
むしろ個人的にはFF15の最大の不満点はコレですw
ケフカだって、セフィロスだって、FFの中では一番ストーリーがファンタジーから遠かったFF12のヴェインだって、最後はファンタジーの力でゴテゴテした化け物になって襲い掛かってきたじゃあないですか。
それが今回は人型のアーデンを倒して終了…これも相当な肩すかしを食らいました…
 この二つを同時に、簡単に解決する方法があるじゃあないですか。
 人型のアーデンとノクトがタイマンして倒した後、アーデンが異形の化け物と化して、パーティーと合流して最終決戦ですよ。
アーデンは人をシガイと化す寄生虫を体内に取り込んでいるとか、せっかく使えそうな設定があるのに!

 と、こんな感じでした。
細かく書いていけば良い点も悪い点もキリがないので、ひとまずこの辺で。
詳細な点に関してはまた今後の記事で詳しく書いていきたいなとは思っています。

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